薄荷さんのよもやまブログ

ツエーゲン金沢のサポーターで近年はジャ〇-ズにもハマってるくせに、メインは食い物記事ばかりと言われているヲタク人間のブログです

人生は潮の満ち引き

『人生は潮の満ち引き』

これはさだまさしさんの「転宅」という歌の歌詞の一部。
ちょっと数日ほど、この歌詞が頭の中をぐるぐる回ってました。

少し実家の方でイロイロありまして……
これからネガティブに毒を吐きますので、それが嫌な方はここでお帰り下さいね。




元々、菊の植え替えやバラの手入れをするつもりだったので、今週末に実家に帰ろうとは思っていたのですが、金曜日の夜に母親から電話が掛かってきました。

「ばあちゃんの容体が急変したから、一度顔見せに来てくれ」

ばあちゃん、父方の祖父なのですが諸処の事情で実家近くのグループホームに入ってたんです。
元々は私の両親、長男夫婦と同居してたのですが、かなりやっかいな性格をしておりまして、息子二人と仲が悪く、6年前に横浜の二男の元へ行ったのですが、結局そっちでももてあまされ(二男の嫁さんはケアマネージャーもしてた人だったんですがね)こっちのグループホームに入ってたんです。
グループホームでもかなり厄介がられてました)
それが、脳梗塞を起こして、元々少し痴呆があったところに、意識がはっきりしてるのかしてないのかが分からない状態になり、まあ運動機能にも支障をきたして、完全に介助が必要な状態になったのですが……

これが、完全に寝た切り状態にならないから厄介なんです。

状態を分かり易く言えば、寝返りの出来るようになった赤ん坊状態。
つまり、背中を軸に360°回転しまくるんです。
普通の状態なら手足をぶつけないように周りを布団で囲めばいいんですが、食事ができない状態なので点滴をしなくちゃいけないんです。
はっきりいて点滴の最中に360°回られたら、危険極まりないですよ。
今は、母親や介護士さん達が点滴中は足を抑えてますが……。
そしてもう一つは、下の世話をいやがること!
おむつの替えをものすごくいやがるんです。おむつ替えが三人がかりの作業になってる状態で……。
で、二つの動作が無意識のせいなのか、力がかなり強いらしく病院への引受先がないんですよね。
(完全に動かなくなればあるんです。今の状態だと病院ではベッドに括り付けないといけないので)

つくづく……この祖母は死ぬまでこんな人なんだな~、と実感しました。

色々あって、私は祖母に対してかなり冷淡なんです(父親もいっしょ)

まあ、祖母は今すぐどーこーと言うことはなさそうなので、目下の心配は母親が倒れないか?と言うことです。

母は実母に癌で早くに死なれ、義父を事故で無くし(実父は戦死)、舅が癌の時は仕事の関係で10日ほどしか見とれなかったので、姑はキチンと見送りたいという思いが強いですが、もう介助できる体力が自分が思ってるほどに無いということを自覚してないみたいで……。

この前の入院騒ぎを忘れたのかよ!!

今、母親が倒れても私も弟夫婦も面倒見れるのか分からないんだぞ!
(義妹は実のお母さんも体の調子が良くないらしいので、いざとなればそっちを優先するだろうしね。二人姉妹の長女だし)

とりあえず、思ったことをつらつら書いてみました。
こーして書くだけでも、心の中のもやもやが薄らぐので、これを読んだ人は単なる愚痴だと思って流してください。

とにかく、これから先はなるようにしかならないから(いざとなれば腹を括るしかないです)


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ぐだぐだと愚痴ばっかでも何なので、下描きイラストUP。

イメージ 1
さだまさしさんのニューアルバム「もうくる頃…」から
『SMILE AGAIN』のイメージで。
なんか演歌歌手っぽくなっちゃたけどね。