薄荷さんのよもやまブログ

ツエーゲン金沢のサポーターで近年はジャ〇-ズにもハマってるくせに、メインは食い物記事ばかりと言われているヲタク人間のブログです

ギブ・ミー・COME

連休最終日。
今日は天気が良かったので布団を干して、親が来るのを待ってました。
本当はの~んびりと一人でドライブにでも行こうかな~っと思ってたのですが、昨日夕飯の後片づけを終えて、明日の分の米を研ごうかな~っと米櫃を覗いたら、

米があと3合分しかなかった……

いつもは珠洲の伯母さん宅から親が貰ってくるのを分けてもらうのですが、追加の分を頼むのを忘れていたのでした。火曜日ぐらいまでは食べる分もあったのですが、平日だと親が精米する時間が取れないと思い、大急ぎで電話を掛けて、

私:明日、お米貰いに行っていい?
父:……明日、金沢の叔父さん(母の弟)宅へ魚を持っていく予定だから、ついでに米も持って行くぞ!

有難い親です。
と、いう訳で12時半くらいに米と共にやってきました。
そのまま、お昼を食べに行こうと言うことで、徳光のパーキングエリアに向かいました。
(時間が遅い場合あそこが一番いいので。回転が速いから)

母親はラーメンを頼み、父親はこの前私が頼んだ加賀野菜天丼セット、私は期間限定のカキフライ定食にしました。(730円だったかな?)

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今シーズン初めての牡蠣です。んまかった~♥
そして、これを見てまたしても父親がうらやましそうに見てて、母親から「あんた、変わったモノ注文するな」と文句を言われました。
でも、同じモノばっかじゃつまんないじゃん!

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牡蠣と言えば亡くなったじーちゃんと弟の嫁さんそれぜれに笑い話が(笑)

まず、じーちゃんの方は牡蠣が好物の人でした(元々なんでも食べるんだけど)
我が家の雑煮はすまし汁で牡蠣が入っていたのですが、ある年牡蠣が高かったので母親は入れない雑煮を作ったのですが、それを食べて曰く
「今年は牡蠣入っとらんのか?」
と、それはそれは寂しげに言って哀愁と共に笑いを誘ったらしいです。
じーちゃんが母の料理に文句を付けたのは、この雑煮とサバで作ったかぶら寿司に「ブリもまいぞ!」とひたすら圧力かけたくらいなので、未だに母の中では笑い話なのでした。

弟の嫁さんの方は、基本貝類が好きな子なんですが牡蠣だけは嫌いだったんです。
(まあ、食べなれないと生臭いしちょっと苦い部分もあるしね。私も昔はそうだった)
ところが両親が弟の家に遊びに行った際に、弟の知り合いから牡蠣(三重県的矢産)が送られてきたので、母親がカキフライにして出したんです。
そーすると、姑が作ったモノだからと、お義理で一口食べたら……
パクパク食べまくって半分以上は嫁さんの腹の中と言う結果になりました(爆笑)
どーやら美味しい牡蠣を食べたことがなかったようなのでした。
海鮮物は鮮度と調理法を知ってるかどうかによるからね。
(向こうのお母さんはあんまり知らなかったみたい、ウチの親は二人とも漁師町の出身)

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それと私のとこに来る前に叔父さん宅に寄った際に、向こうのお嫁さんが作ったお菓子を貰ったらしく、私にそのままくれました。
蒸かしたさつまいもをつぶして丸めた物に、シナモンの入ったココアパウダーを振りかけたものなのかな?
本当はシナモンって苦手なんですが、ココアの香りで少々中和されて、そんなに気にならずに食べられました。
ごちそうさまでした、っと。