わいわいと

前に友人のさおりんに会った際に『かおりんちゃんに（さおりんの双子の片割れ）暑中見舞いの葉書注文できる？』と頼んでおり、それを渡したいから都合がいい日を教えてくれとメールが来てました。
今日（もう昨日か）の木曜日が休みだったのでその日に頼んだら、さおりんの職場で料理教室があるから参加しない？と誘われたので行ってみることにしました。
材料費のみの８００円だったしね（そして、思ったよりも材料費が安くあがったからと６００円になった）

さおりんの職場はアルソアという化粧品を販売してるのですが、同時にマクロビオティックを奨めていて、最近は職場内で出来るだけ小麦粉を食べないというのが流行っているらしいです。
（さおりんはこれで何キロか痩せたらしく、職場の人によっては７～８キロ痩せたらしい）
そこで今回、『ノーグルテン』と銘打って小麦粉を使った麺の代わりに春雨を用いた冷やし中華（メニューの紙がどっかいっちゃた）と豆乳アイスの二品を作ることになってました。
１０時から始まって、まずは冷やし固める作業のある豆乳アイスから。
これはマクロビオティックメニューで、砂糖は使わずきび糖とメープルシロップで甘みを付け、サラダ油と粉寒天を入れて作ります。（かんてんとか油を足すのは乳化させて舌触りを良くさせて為だろうな）
作り方は材料を鍋に入れて火にかけて沸騰したら（豆乳なので沸騰させすぎは厳禁）急速に冷やして冷凍庫で固めだけ。但し途中で一度半解凍させてから再冷凍させる必要があるので、実際に食べたのはキューピー３分クッキングよろしく先生があらかじめ作って冷凍しておいたものでした。
（今回作ったのは、土曜日の集まりに時に食べるらしい）
その後は、春雨の冷やし中華の方に取り掛かりました。
先ずはトッピングとなるゆで卵づくりと鶏ムネ肉をレンジで蒸すことから。
ヘルシーメニューということで鶏皮は取り外し、１～５ミリほど繊維に切って皿に重ならないように並べて酒を大目にふりかけ、臭み消しにネギの青い部分も乗っけてレンジで３分。
火が通ったら適度に覚ましたところで鶏肉は完成。（剥がした鶏皮でもう一品作ってました）
その他のトッピングは、キュウリの千切り、ミニトマト半切り、ゆで卵半切り、もやしの茹でたモノ。
これらが完成したらコチュジャンベースのタレをあらかじめ作り、茹でた茹でた春雨をあえて皿に盛り、トッピングをのせ、鶏肉に残りのタレを掛けて、韓国のりを散らして完成です。

春雨ってサラダで何度か使いましたが、普通のドレッシングやマヨネーズだとどうしても春雨から水分が出て水っぽくなって美味しくなかったけど、このたれはかなり濃い目でしかも先に和えるので、味がしっかりしてて美味しかったです。
最初は棒棒鶏風かなっと思ってたのですが、コチュジャンを使っていたんで、むしろナムル風でした。
（タレで使ったのはコチュジャン、ゴマ油、酢、砂糖、しょうゆ）
そして春雨でもけっこうボリュームがあったのでかなりお腹が膨れました。
最近小麦粉立ちしていたさおりんも麺が食べれた、と大満足してました。
（小さい子供連れの方もいたのですが、子供向けにはゴマドレッシングを掛けてました）
すごく美味しかったけど、個人的にはすりごまもタレに入れてもいいかも。

そしてデザートの豆乳アイスも美味しかった。
アルソアで扱ってる酵素がトッピングされてたのですが（結構クセがある）、全然気にならずにいただけました。

さおりんが「またすることがあったら来てね」と誘ってくれたけど、休みが合うかな～。参加したいけど。
（元々料理するの好きだから。基本物を作るのが好きなんだよね）

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今日の料理教室では１５人分を作ったのですが、ついつい色々で出しゃばりすぎたかな～。
先生が人に教えるのに慣れてなかったのもあり、参加した皆さんが大人数の量はあまり作っったことがなかったみたいで……。
私は葬式の手伝いで３０人前くらいの料理の手伝いを何度かさせられたから、横からついつい手を出してしまった。
普通の台所だと、後片づけをさっさと済ませないととすぐ汚れ物が溜まって次の作業が出来なくなるのもあったしね。