薄荷さんのよもやまブログ

ツエーゲン金沢のサポーターで近年はジャ〇-ズにもハマってるくせに、メインは食い物記事ばかりと言われているヲタク人間のブログです

お赤飯を炊~いて♪

さだまさしさんの『親父の一番長い日』の3題目の歌詞より

少し前の、嵐の相葉ちゃんの番組で「いちご大福」を作る企画があり、その時にお世話になった和菓子職人の方が、あんこを作る際に出たあずきの茹で汁を使えば赤飯が作れます、と言っていたのを聞いて、一度作ってみたいな~っと思ってました。

そこで昨日の夜に
「うちにもち米もあずきもあるよね、赤飯を作ってみたいんだけど……」
と親に言ってみたら……

両親、超ノリノリ!
さっそく鍋で作る本、炊飯器で作る本、圧力釜で作る本、餅つき機で作る本、各種出してくる~~!!

元々、母親は赤飯が好きなのは知っていたのですが(亡くなったじーちゃんとタイ在住の弟も好き)、父親までも好きだとは知らなかった(汗)
私自身は、赤飯ってそんなに好きじゃなかったので(お餅系はのどに詰まる感覚がするので少し苦手)
こっちが思いっきり引いてしまった。

翌朝には母親がいそいそと、もち米と小豆を出してきたので、本を片手に炊飯器で作る方法で作ってみました。

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まず小豆を1時間水につけて、その後火にかけ、一度沸騰させてその湯を捨てる。
そしてもう一度水を入れ直して(本では分量が描いてあったけど、火が強すぎたのか煮詰まりそうだったので2回差し水をした)、40~50分、小豆をやや固目に煮る。
(小豆の色を良くするために時々玉杓子ですくって空気にさらす)

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煮あがったら、ざるに濾して小豆と煮汁に分ける。(小豆は布巾をかぶせ乾燥をふせぐ)
もち米とうるち米を同量用意して双方を混ぜるようにして研ぎ、小豆の煮汁プラス水を追加したものを米と同量分図り、炊飯器で1時間給水させ、小豆も入れて炊飯器で炊く。

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炊き上がったら、飯台(すし桶を使った)にあけ、小豆と米をまぜて完成。

どーしても私にはなじみのないモノなので、???だったけどこれでいーのか?と持ったけど、親はおいしい、おいしいと食べてくれたので、成功したみたいです。

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食べやす様にと(余ったら冷凍しやすいのも兼ねて)4合炊いた全部をおにぎりにしたんですが……
お昼ご飯過ぎてから作ったのに、午後9時には残り2個になっていた(汗)
(しかも夕ご飯に赤飯食べてない)
母親は「だから1升(10合)作れと言ったじゃない~~!! また作ってね♥」と言われる始末。
どんだけ好きなのよ(脱力)
でも、小豆を煮るのが結構手間な作業だったんだよね~~。

後、赤飯は本来ならもち米だけで蒸し器で蒸すのが本来のやり方らしいのですが、私のやり方は炊きおこわというやり方だそうです。