薄荷さんのよもやまブログ

ツエーゲン金沢のサポーターで近年はジャ〇-ズにもハマってるくせに、メインは食い物記事ばかりと言われているヲタク人間のブログです

伝統<食費

今日は七草粥を食べる日だそうで、材料を買おうとスーパーへ行ったのですが、
七草がゆセット398円」「乾燥七草がゆ 298円(3人前)」
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値段見て、店頭にあった128円のキャベツを買った私に罪はないと思う。
キャベツは味噌汁の具にして、夕食のメインディッシュは冷凍してあったウマズラハギをフライにして食べました。

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春の七草と言うと「セリ・ナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロ」ですが、
昔勤めてた会社の人で、生協でこのセットを注文した人がいたんですけど、来た品物を見て
「全部ウチの畑の横にあるーーーーーー!」
と、絶叫してましたね。(その人の家は兼業農家
昔に食えた冬の青物なんだから、少し考えればわかりそうなもんだ?
つうより、春の七草がどんなものか知らん買ったのか?
私も全部知ってるわけじゃなかったが、スズナが蕪、スズシロが大根だってことぐらいは知ってたぞ?
(セリはまんまだし、農家の人なのに?)

もっとも、その人はこの後、もっと恐ろしいことをしてくれました。
ある日、カワイイ花を見つけたと一輪挿しに生けてきたんです。
たしかにあまり見かけない薄紫色のかわいい花だったんですが、私はなんとなく引っかかったんですよね。
……小さい兜みたいだなあ…… って。
そしたら、山育ちの人がそれ見て大絶叫!

トリカブトじゃんかーーーーー!!」

そう、かの有名な毒の代名詞トリカブトの花だったんです。
私はトリカブトの花を実際に見たことがなかったんですが、本当にまんま鳥の兜の様でした。
ちなみにそのトリカブトは即ゴミ箱行きになりました。

無知って本当にコワイ……(大汗)

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明日には正月飾りを外すものなので、トップ変更。
でも、和柄にしたらあんまし変わってないような……。