明日があるさ - 薄荷さんのよもやまブログ

いよいよシーズン開幕！ということで、
＜2016 明治安田生命J2リーグ第1節＞ツエーゲン金沢 vs V・ファーレン長崎戦でを観に行ってきました。

もはや縁起担ぎとは言えないのですが、性懲りもなくお弁当に大好物のいなり寿司を作って、七尾を出発しました。
（作っても作らなくても勝つ時は勝つし、負ける時は負けるんだけど）

会場はいつもの西部緑地公園陸上競技場。
天気は一昨日ぐらいまで雪の予報が出ていたのに、朝から信じられないくらいの晴天でした。
試合中は日差しも強くて、防寒対策をしてきたのに無駄になるくらい（日焼け止め持ってきてて良かった～）
薄着で走り回ってる子供もいたしな～。

でも数日前の名残が若干残ってました。
（前日の雪掻きボランティアお疲れ様です）

いつもより少し遅れて開始１時間前に入場したので、お弁当の前にそばを食べようとしたら、そばは売り切れで、うどんも残り５人前ほどだった。あっぶね～。
うどんおいしかった。でもそばが食べたかったな～。

（売り切れるの初めて見たよ。もっともいつもは選手がＵＰする頃には競技場の中に入ってるから）
うどんを食べた後で、今シーズンのタオルマフラーも買いました。

そんなこんなで午後１時キックオフ。
試合開始から暫くはお互い様子見状態で大人し目な感じでした。
ところが１度ツエーゲン側がミスからボールが奪われ、サイドをドリブルで突破された辺りから、試合の流れは長崎寄りになってしまいました。
と言うか、ドリブル突破を恐れてディフェンスラインが下がってしまった。
実は、このパターンは去年の失点された時の状況そのもの。
ゾーンディフェンスでラインが下がってしまったら、ほんの小さな突破口から左右に揺られてやられてしまう。
おまけに前線が昨年とメンバーが入れ替わってるのでプレスが弱い。
案の上、前半２３分に波状攻撃を喰らって失点してしまいました。
その後はラインを上げて立て直したものの０-１のまま前半を折り返し、後半の５分にＦＫを決められてしまい０-２の展開。
ところが後半１３分、ある選手がハーフェライン上でボールを受け取った時、長崎ＧＫが不用意に飛び出してしまい、そのＧＫを交わしてマークに付いてた選手を振る切るように緩いシュートを決め１-２にしたのは……

背番号１３番、水永翔馬選手！
あんたか！！

古巣相手に、相も変わらずポジショニングがあざとい！（往年の武田選手ほどじゃないけど）
今期もそのプレイ期待してます！！

しかし、ツエーゲンの反撃もここまでで、追加点を奪えず１-２で試合終了。

開幕戦を勝利で飾れませんでした。

まあ、去年とＤＦ陣はそう入れ替えはなかったけど、攻撃陣はほぼ新加入なので暫くは連携の悪さは否めないのでしょう。試合だとどうしても練習とは違ってくるし。
そんな中でも、古田選手、山崎選手はやっぱ頼りになるな～。
でも攻撃パターンは単調に見えたので、何か手立てを見つけないといけない。
（昨年までは清原選手のパスワークが攻撃の要だったからね。そこに佐藤和弘選手も動き回ったので水永選手にまでボールが回ってきてた。ＦＫもキヨがらみで取ってたし。でもそれが今年はないんだから何とかしないと！）
とにかくこの試合で、出せる膿みは出しきって次の試合に生かさないとね。