遊びのツケ - 薄荷さんのよもやまブログ

この３連休、プー太郎の私にはあまり関係ないようでいて昨日一昨日はお出かけをして今日は午前中にウオーキングをした後は家で「ＦＮＳ歌謡祭」を見ておりました。

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お出かけ内容は、一昨日はツエーゲンの試合を観に金沢へ出掛けたのですが、試合前に金沢港で海上自衛隊の練習艦「やまゆき」を見て、２１世紀美術館で開催中の「山下清展」へも行ってきました。

という訳で「やまゆき」の写真。
毎年海の日に合わせて自衛隊の船と海上保安庁の船も来ており、海保の巡視船「えちご」は体験航海があるのに毎年応募を忘れる。いっぺん乗ってみたい。
それでも、海上自衛隊の船なら見学ができるんだからと足を運んでみたら、いつもはフリーダムに見学できるのに、今年は住所氏名を書かされた上、免許証などの本人確認の提示が求められてた。
まあ、外国でテロだのクーデターだのの直後だったしね。ましてや自衛隊艦の一般公開なんて、テロリストからすれば狙ってくれと言わんばかりだし……宣伝効果ならデカいもんね。
そのせいなのか、一昨年は操舵室も見れたのに今回は甲板のみだった。ちょっと残念。

「やまゆき」を見た後に２１世紀美術館へ向かいました。
本当は２１日診察日だったのでその時に見ても良かったんだけど、なまじ次でもいいかと思うと、その日都合が悪くなる可能性もあるので、強行して見てきました。
本当は前回の診察日の６月３０日に見に行きたかったけど県立美術館を先に見に行ったら体力的に無理になったので（２４日にも試合があるけど最終日だし）
ドラマの「裸の大将」で有名な山下清画伯ですが、たしかに作品はすごかった。ちぎり絵があんなに精巧な作品だとは思わなかった。
（手でちぎった紙を５ｍｍ×１５ｍｍの大きさに揃えるのは普通無理だよ。更に並びを揃えて貼るなんて）
ただ、見る時間が１時間も取れなくて急いで見るしかなくて、ちょっと後悔（泣）
それと、あまりにも作品が精巧で、いつもなら土産に絵葉書を買うんだけど（安いし嵩張らないし記念になるし）今回は絵葉書ではあの作品群の良さが出てなくて買う気になれなかった。印刷物は作品と同じにならないとは、元印刷業の私自身が分かってるんだけどね。

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昨日は、母親の出身の小学校が農業用具資料館として公開されていると言うことだったので、父親と三人で奥能登まで足を運んできました。
まあ、山奥の小さな学校だったので母親が小学校の思い出を堪能した後は、父親が「千枚田」へ足を運んで、その後は何処か行きたいとこあるか？と聞いてきたので、思い切って
「大沢に行きたい！」
と行ってみました。
「大沢」とは去年の朝ドラ「まれ」で出てきた“外浦村”の舞台になった場所で、行ってみたいと思ってたのですが、去年はブームのまっただ中だったのでちょっと足が向かなかった上に、父親が昔釣りをしに大沢に行った際
『あんな道の悪い場所にはもう行かん！』
とぶー垂れていたので、なかなか行きたいと言い出せなかったんです。でも、そこまで道が悪いのなら、むしろその道がどんなもんなのか見てみたい、と天邪鬼人間はの私は思っていた訳でありました。
言ってみたら、父親はあっさり「いいよ」と言って、千枚田を見た後に輪島から大沢へ向かうことになりました。
千枚田は……とにかく人だらけだった。
普段はそんなに人なんて来ない場所なのに連休なんだね～～。
そして「大沢」へ行く道は、「断崖絶壁で一車線の幅しかなく、しかもガードレールのないとこある」と父親が言ってたのに、ほとんど改装されてガードレールも付いてました！（一部直せないような個所もあった）
父親が大沢へ行ったのは３０年以上も前の話だったからね～。
そんな訳でさほどコワイ思いはすることなく「大沢」にはたどり着けました。
狭い在所で、見るとこは４か所ほどなのですぐ終わりました。一度行きたかったのでそれでも満足！
（行ったことに満足するタイプなので）